スマホの解約最後の料金

橋本雅のブログ。

国や会社に頼らず 僕らは自由に生きていく こちらも、勉強になったブログです。

スマホの解約、最後の料金。

キャリアのスマホの契約は複雑だと、解約してみて改めてわかりました。

 

解約(MNP)してわかった事。

 

● 2年縛りの契約の更新できる期間は約3カ月間。
● MNPでの解約は、手数料が必要。
● 最後の月は、日割りではなく、1月分の料金になる。
● 正規料金です。
● 最後の料金は高くなります。

 

スマホの解約最後の料金

 

では、1つ1つ説明していきます。

 

● 2年縛りの契約の更新できる期間は約3カ月間。

 

この、2年縛りの更新月以外に解約すると、9500円の解約金が必要になる事はほとんどの方が知っていると思います。

 

そして、2年縛りは自動更新。

 

なので、何もしないで2年経てば翌月から勝手に更新しています。

 

でも、更新月の間に解約すれば、もちろん問題なく解約金は請求されません。

 

 

注意点は、MNPで他の会社に移行する時。

 

番号そのままでの移行になりますので、新しい会社に変わる時(新しい会社で開通する時)までは、今現在の会社ですので、格安スマホ等、SIMの発行に時間がかかったりする場合は余裕を持っておきましょう。

 

 

● MNPでの解約は、手数料が必要。

 

このMNPでの解約手数料も、MNPで予約番号をもらう場合必ず説明があると思います。

 

料金は3000円。

 

 

● 最後の月は、日割りではなく、1月分の料金になる。

 

新たに、スマホにした時、新しい携帯会社に契約した時、最初の月は「基本料金を日割り計算」する所がほとんどです。

 

だから、

 

最後の月も基本料金、日割りにしてくれるんじゃないか?


 

いいえ、最後の月は1月分の料金を頂きます。


といことで、
締め日に関係なく、いつ解約しても1月分まるまるの料金になります。

 

 

● 正規料金です。

 

 

正規料金?


 

どうゆうこと?


 

「月々安くなる」から、2年縛りの契約にほとんどの方がされていると思います。

 

この、「月々安くなる」2年縛りの契約、最後の月はできません。

 

更新月に解約などされた場合、2年契約の割引は前請求月までの適用となり、当該請求月は割引が適用されません。

ソフトバンクの2年契約の説明を一部抜粋したものです。

 

2年契約の更新月に解約したら、解約金の9500円はない。

 

けれど、2年契約の割引は前の月まではOKで、最後の月は割引しない。

 

ということです。

 

2年契約の割引のない基本料金の金額になります。

 

ソフトバンクだけ?

 

と思い調べてみたら、ドコモやauも同じようです。

 

2年以上契約していたのに、最後はきっちり正規の料金を取るのです。

 

 

もうひとつ。

 

他にも割引に入ってる場合、他の割引の加入条件に「2年契約に入ってる事」があると、他の割引も消えますので注意が必要です。

 

 

● 最後の料金は高くなります。

 

スマホの解約最後の料金

 

という事で、解約の最後の月はいつもの金額より、必ず高くなります。

 

更新月でも、1回線につき、「MNPの手数料3000円」、「2年縛りの割引の差額」、「その他の割引の差額」が必要になります。

 

更新月以外なら、1回線ごとに9500円が加算されます。

 

簡単に計算すると、1回線につき

 

「MNP手数料」3000円+2年縛りの差額「1500円」、「2700円」などここは、会社によって、契約した時の内容によって変わります。

 

+「その他の割引の差額」となります。

 

 

1回線につき、

 

最低「3000円」+「1500円」=

 

4500円+消費税の金額は高くなる。

 

契約内容によってはこれ以上になります。

 

私の場合は、「3000円」+「1500円」(2年契約の差額)+「2420円」(初めてのスマホ割)=6920円×2回線分。

 

結果、
「1万3840円」いつもより高く請求がきました。

 

 

基本、2年契約するため、2年契約なしの金額はあまり見ないし気にしません。

 

説明もサラッといくでしょう。

 

少しでも、解約最後の料金を抑える為には

いざ、解約する(会社を変える)事が決まったら、

 

「もう、解約するからいいや」とそのまま新しい会社の契約だけに集中しないで、現在契約している内容も確認しておきましょう。

 

ちょっとの手間を惜しむと、

 

何千円も余分に払わなければならなくなります。

 

スマホの解約最後の料金

 

ポイントは2つ。

 

● 最後の月は変更する
● 新しく契約する所が最初日割り計算か?

 

 

● 最後の月は変更する

 

先ほども書いたように、最後の月は「締め日」までのいつ解約しても1月分の金額、さらに割引適用されない金額の請求になります。

 

差額が同じならどのプランでもいいのですが、違うのなら安い方に変更しましょう。

 

 

● 新しく契約する所が最初日割り計算か?

 

次に、あたしく契約する会社は、日割り計算か、最初の月は安い金額の事がほとんどです。

 

日割り計算なら、今現在の会社の締め日を調べておいて、「締め日」の近くに乗り換えが少しでもお得になります。

 

もしくは、安いプランに変更した場合のほとんが、データー量が少なくなると思いますので、追加の購入はせず、少しあまるくらいの所で、新しい会社に乗り換えてしまいましょう。

 

 

 

乗り換えする事が決まったら、今の契約プラン(内容)を今一度確認して余計なお金を払わないようにしましょう。

LINEモバイルに変えて

 

ここからは、私の乗り換えてみた経験からその時、少しイラッ!っと来た事もあるので、私の愚痴も入ります。

 

 

約半月経ちました。

 

今までソフトバンクでしたが格安スマホ(LINEモバイル)に変えてから約半月が経った頃。

 

ソフトバンクから、最後の月の請求書が郵送されてきました。

 

これが・・・

 

予想していたよりかなり高額でした。

 

通常、今までのスマホ料金は妻と2人で合計金額は6千円ほど。

 

これは、「スマホデビュー割」があったから。

 

なんと、2420円割引きしてくれるものなんです。

 

 

そもそも、携帯からほとんど電話をしない私達。

 

なので、家族間の通話は無料なので、通話料金はほとんどなしで、データの容量も別にWIFIがあるので、最小最安の料金プラン。

 

だから6千円ほどの価格ですが、いざ、ソフトバンクを去る最後の月に来た料金は・・・

 

約2万円。

 

ちょっとびっくりですよね。

 

毎月6千円いかないのにいきなり3倍以上の請求なんですから。

 

2年契約の9500円と、MNPの手数料3000円がそれぞれ加算されればそのくらいの金額なのでは?

 

と思ったと思いますが。

 

2年契約の更新期間で、9500円×2は払う必要はないはずです、入っていれば2万円ではすむはずもないし。

 

だから、毎月の金額の約6000円と、MNP手数料3000円×2の6000円合計1万2000円ぐらいだと思っていましたが、約2万円の請求。

 

なんで?ってなります。

 

しかし、ソフトバンクのマイページで確認は出来ません。

 

これは、すでにソフトバンクから他社(LINEモバイル)に変わってますので、もう見れません。

 

その為、郵便で明細を送ってきたのだと思います。

 

 

だから、ソフトバンクの店舗に即いきました。

 

 

店員さんの対応は・・・

 

番号でソフトバンクの店でもデーターはもう出てこないので、お店ではわからない。MNPで番号をもらった所に電話して下さいと電話番号を教えてもらった。

 

というのも、最後の月の請求は送られてきた請求書通りになるとのことで、その説明がMNPの番号所得の時にあったのでは?とのこと。

 

その説明の責任はMNPの担当者にあり、通話内容も録音もされているはずなのでMNPの受付センターに電話して下さいとのこと。

 

私が思ったのは、この店員さんは

 

「私が悪いんじゃないから、とっとと帰ってMNPに電話しろよ」って感じの」オーラが見えました。

 

家に帰って早速電話。

 

しかし、ロボットの対応「ソフトバンクの電話番号を入力してください」ですでにLINEモバイルの私の番号はこの時点ではじかれてしまいます。

 

 

「ソフトバンクの電話ではない」という事で、「見当たらない」という結果になります。

オペレーターにようやくつながった。

ネットで別に調べた番号にかけてようやくオペレーターが出ました。

 

しかもMNPとは関係ない所に。

 

要件を話すと。

 

「お客様の要件の担当に変わります。」

 

しばらく待つと、

 

「只今、大変混んでいるので、こちらから電話する。」とのこと。

 

受付時間はあと20分ほどで終わる。

 

 

待つ。

 

 

 

時間は終了した。

 

30分経過・・・

 

もう電話は掛かってこないだろう。

 

明日の朝かな?

 

とその日は寝る。

 

朝に電話を待っていたが、午前中かかってこない。

 

この時点で

 

「どうなってんの」

 

って感じです。

 

昨日の夜の電話の順番がまだ来ないって事?

 

連絡がうまくいってないの?

 

「まぁ、いいやもう」「そんな会社だったんだ」って思われても仕方ないよね。

 

その日の夜。

 

見ると、見なれない番号からの着信あり。

 

20秒。

 

ご丁寧に、留守番電話にも入っています。

 

 

昨日の電話が16時頃にあったようで、電話してこいとのこと。

 

私からしたらどこに?

 

どこに電話したらあなたの所につながるの?

 

ってなりました。

 

もう、そのまま放置です・・・。

 

電話がかかってこないので、細かい所まで契約書を読み直して、自分であれこれ時間をかけて調べました。

 

結果が、最初に記事に書いてまとめた事です。

 

 

今回の対応もなかなか難しいとは思いますが、

 

そもそもは、契約の内容の難しさ。にあると思います。

 

新規のお客を取り込みたいだけの戦略やキャンペーン。

 

だから、最初は割引があるし、どこの会社も最低料金の表示が目立つ。

 

今だと、「1980円〜」で横一列の表示。

 

でも内容をよくよくみると、ちょっとずつ違うので、困りもの。

 

 

ほとんどの国民が契約する携帯、もっとシンプルな契約であってほしい。

 

 

 

 

 

 

 

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