橋本雅のブログ。
5日目、浮島の森、那智山
朝は6時頃までぐっすり。
朝の七里御浜を散歩しにいきました。
今日も雲が多いようです。
道に駅、ウミガメ公園に寄りましたが、オープンはまだだったので、ウミガメちゃんを隙間から見て次に進む事に。自由だとこんな事もあります。
道の駅の裏にはきれいな小川が流れていますよ。
新宮駅の「東くめ 鳩ぽっぽ石碑」に到着。
「ぽっぽっぽ〜鳩ぽっぽ〜、ま〜めがほしいかそらやるぞ〜」の作者かな?
ボタンをポチ、石碑の歌詞を聞きながら読んでいると違う。
最後に歌が流れてきましたが、
ここで、衝撃が!!私が知っているのと違うのです。
↑の歌詞とは違いました。
メロディーも違います。
すぐ近くに徐福公園等もあり、(ここから入口の門が見えてます)スルーしがちですが、少し寄ってみてください。
私達は、雨の為徐福公園をスルーしましたが。
次は「浮島の森」へ
入園料200円
営業時間9時〜17時、(12月から2月〜16時)
新宮市の町中にあります。えっこんな所にあるの!という所にあります。
植物の遺産で浮いている森だそうです。日本最大。
湧き水が冷たいため寒地と暖地の両方の植物が混在しているののもとても珍しい事のようです。
入口、駐車場。
地面となる所がやわらかいので、ゆっくり倒れていき曲って成長したのでしょう。
昼からは「那智の滝」を目指そう!
またまた思いつきで行動です。なにせ自由ですから。
近づいていくと、無料の駐車場は4台分ぐらいで当然満車。
止まってもいられないので、進むと500円が駐車料金の相場のようです。離れると400円の所もありました。 が。
最後の方に無料の看板をもった方がいて結局そのお店の駐車場に止めさせてもらう事に。
「和か屋本店」さんの駐車場です。
熊野那智大社の参道入り口の前です。
なので、熊野那智大社も行く事に、
到着です!
なかなかの階段でした。
すぐ横の大きな木の中を通りぬける事が出来ます。
木にびっしり生えた苔。
隣りの「那智山 青岸渡寺」へ
「那智山 青岸渡寺」から見える3重の塔と那智の滝
3重の塔を抜けて
3重の塔も登れます。
ここからはちょっとした登山。
主に下りです。
降りてきた道。
でもいい雰囲気ですよ。
大きな木々が生い茂る道を進みます。
ようやく、那智の滝へ
左に石碑をみながら進みます。
だんだん見えてきました。
でもここからでは真正面ではないですね。
長寿の水が飲める所がちょうど真正面ぐらい。
さらに近くまで行けますここだと、迫力が増します。
いろいろいい場所を探してみましょう。
日本一の高さの那智の滝!133m。大迫力ですよ。
和か屋本店 → 熊野那智大社 → 那智山 青岸渡寺 → 3重の塔 → 那智の滝 → 和か屋本店
コースを行くと、約2時間でした。ゆっくり回っても2時間半ぐらいで回れると思います。
ただし、高低差がありますので、階段が多いので、そのあたりは覚悟を。
駐車場まで帰ってきて、
試食もできたので、美味しいものを選びました。ここでしか買えない「お滝餅」と
「南紀 みかんケーキ」を購入しました。
お昼は、那智勝浦と言えば、「マグロ」です!
「 b o d a i 」さんで、まぐろカツ定食と中とろ刺身定食を注文。
こちらは、あっさりポン酢で頂きます。
言うまでもなくうまい!
個人的には刺身かな。カツも珍しいのですが。
もう少し食べたい、お刺身感じです。
駅には足湯もありました。
寒い時期はいいですね!
そこで、近くのマグロ料理や販売店が載ったパンフレットを発見!
見てみると、「無人販売マグロ200円」に飛びつき行ってみる事に。しかし、残念ながら、お刺身はなく煮つけがありました日持ちもしそうなので、購入しておきました。
が、食べれなくなると、お刺身がますます食べたくなるもの。
.......!!
そういえば、ここに来る途中に見た記憶が.....。300円200円のまぐろの刺身の看板を。
来た道を記憶をたどりながら帰って行く。カーナビを見ながらこの辺のはずと帰って行く。
ありました!「中定商店」さん
マグロを中で捌いています。その横に無人販売所があります。
マグロ 「せせり」と「さしみ」。せせりって何?と思いながらも
「せせり」を1パック「さしみ」を2パック購入。
全部200円と書いてあったので合計600円!醤油と氷も用意してくれています。
あ、わさびはなかったです。必要な方はご準備を。
「せせり」。後でしらべてみると、マグロの骨についた身の事だそうで、1匹から少ししかとれないところで、地元でも人気みたいです。
この日の夕食にしました。ご飯に「さんま寿司」を購入し、醤油をかけて食べます。
600円ですが、結構な量が入っています。味も文句なしのうまさです。
多分、キハダマグロだったんだと思いますが、日頃食べているマグロ、食べれなくなるかもしれませんよ。
これは、おすすめ!
またまた写真撮り忘れました。すいません。
たくさんマグロを食べたいなら、ぜひどうぞ! 酢飯とわさびと海苔ぐらいを用意していけば、思う存分マグロづくしが堪能できそうですよ。
さらに南下し、「橋杭岩」はしぐいいわに到着。
道の駅がありますのですぐわかります。
どうしてこんな風になったのでしょうか?
次は、潮岬灯台と本州最南端を目指します!
橋杭岩から30分ほどで到着です。「潮岬灯台」
駐車料金300円 灯台入場料200円。
階段は68段ですが最後に急な....。行ってのお楽しみ。
登っての景色。
灯台の下にはこんな展示もあります。
灯台を後にして、本州最南端へ
潮岬観光タワーの駐車場に車を止めて、しばし歩くと
本州最南端!
です。
ここで4時頃でしたが、もうひとつの目的「釣り」を今日ぐらいにしておかないと、台風が接近してきている模様で今晩からおそくから雨も降る予報。
場所を探して走り、みなべの港で夜釣り。
このミナミハタンポという魚の猛攻にあい3時間ほどで撤退。
台風の接近がなかったら、明日いい場所を探してとも思っていましたが、出発の時は台風のニュースは無かったので少し残念、自由な旅行でも大自然には敵いません。
本日もなかなかのハードスケジュールになってしまいました。
釣りに関してはこちらも見て下さい。
6日目、最終日。
今日は、湯浅醤油を買って帰ります。
釣りが趣味のため、おいしい醤油がかかせません!その醤油が尽きたために和歌山の湯浅に寄る計画でした。
まだ朝が早いので、このまま帰ると大阪を通るとき混むので夜になってからいけるように時間調整のため「戸津井鍾乳洞」へ
ん、道が狭いが大丈夫か?
到着しましたが道がなかなか狭いので注意です。冒険気分が味わえる鍾乳洞と書いてありましたがもうすでに始まっている?
「戸津井鍾乳洞」
営業時間 9時〜17時 入場料200円。
そんなに中は広くありません。
でも、スリリングな場所もあります。
気温も15℃と通年安定しています。
大きな鍾乳洞もいいですが、こんな感じのサクッと冒険できるところもいいです。
コンパクトなだけに間近で見れます。
ここからの景色もいいですよ!
さてさて、湯浅醤油!
やってきました。本店をナビに入れて走っていましたが、ごく狭の道になり断念して、国道から回っていこうとした時にあったので、そこに寄りました。
工場見学もできます!
試食もできますので、いろいろ試しました。
期間限定の「魯山人しょうゆ」等もありましたが
やっぱり、お気に入りの醤油!
「生一本黒豆」にまずは決定。
そして、とても気になったのが
「燻ししょうゆ」
200mlで 2700円。高級しょうゆです。小瓶もあります。
「1滴で、スモーク気分が味わえる。」
そんな「しょうゆ」です。
「サーモン」に垂らせばもう「スモークサーモン」になる。
その他の燻製にするものなら、なんでも合いそうです。
「おもしろい」
自分でもスモークサーモンを作りましたが、なかなか大変です。
これなら簡単に、お刺身のしょうゆを変えるだけで出来ちゃいます。
購入決定!
「九曜むらさき」も購入。
合計7千円オーバー!今回の旅行、最高金額をたたきだしました!
「しょうゆに7千円」、普通に考えたら高い!でしょう。
しかし、いくら高級食材に美味しくない調味料を使っても、料理はおいしく出来上がりません。
九州旅行の時そうでした、九州はあまいしょうゆが普通なので、辛口のしょうゆになれている私達には刺身等にあまいしょうゆや寿司はちょっと合いません、魚は新鮮でおいしいものなのですが...。結局、何もつけないで食べました。
お気に入りのしょうゆと、おもしろそうなしょうゆを手にして、帰宅です。
行けない時は、ネットで購入しています。
丸新本家・湯浅醤油 楽天市場店
「生一本黒豆」は本当におすすめです。
味と香りが他の醤油を全く違います。
刺身等で、ストレートにしょうゆを使う時は間違いなくこの「生一本黒豆」を使用します。
一度、他のしょうゆが無くて鯵の南蛮漬けを作った時も、いつもの南蛮漬けとは違う、美味しい物に出来上がりました!
「燻製しょうゆ」もおすすめです!まだ使用していませんが、(また使ったら感想を書こうと思います。)ゆで卵やチーズ、鮭等には絶対に合う感じ。
しょうゆなんですが、燻製の液でもあるような「しょうゆ」ですので燻製にするものにはもちろん、燻製にできないもの、(水分の多い食材)冷ややっこ等にも使えます。
簡単!かけるだけで、燻製ができるでしょう。
「魯山人しょうゆ」は、奥行きのある味。出汁が入っているのでは?と思うぐらいのうまみのあるしょうゆです。
限定商品ですので、お早めに。
途中、岸和田のだんじり祭りの交通規制で、少々渋滞にはまりましたが、無事帰宅しました。
走行距離 約1.360キロ 平均時速26キロ、燃費26キロ。
車はプリウス(2013年型)です。
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